はじめまして!Paidyです。
2020/10/25
Paidyの「企業」「人」「カルチャー」について情報を発信していくことになりました。真面目なことからユニークなことまで、いろんなコンテンツを発信していく予定なので、どうぞよろしくお願いします。
記念すべき第1回目は、自己紹介を兼ねてちょっと真面目にPaidyについて説明させていただきます。
「Paidy」なんて読むの?
そもそも「Paidyってなんて読むの?」と思った方もいると思いますが、「ペイディー」と読み、社名と同じ「Paidy」というオンライン決済サービスを提供しています。一言でいうと「フィンテックのスタートアップ企業」でしょうか。スタートアップといっても、ベンチャーキャピタルだけでなく国内や海外の名だたる金融企業に出資いただいています。
当初はお堅い名前でした
Paidyの設立は2008年の3月。現在代表取締役会長であるラッセル・カマーにより設立され、当初は「株式会社エクスチェンジコーポレーション」というちょっとお堅い社名でした。
2009年に、投資家と融資を受けたい個人をオンラインで結ぶ日本初のソーシャルレンディングサービス「AQUSH」を開始。1年でローンの申し込み総額は14億円を超え、ユーザー数は3,500人に達し、金融コミュニティとしての信頼を築いていきました。
Paidyの誕生
その後、2017年に現在のメイン事業である「Paidy」のサービスを開始。さらに代表取締役社長兼CEOに杉江陸が就任し、2018年には社名も「株式会社Paidy」へと変更しました。
Paidyは、携帯電話(スマートフォン)の番号とメールアドレスという今や誰もが持っているものでカンタンにオンライン決済ができるサービスで、事前登録もクレジットカードもいりません。しかも、ご利用代金はまとめて翌月払いでOK。
カード番号の入力や代金引換といったオンラインショッピングの「めんどくさい」をなくした新しい決済サービスとして誕生しました。
Paidyにはこれまで培ってきた膨大なデータベースがあり、それを分析する専門のチームとAIを活用した審査データがこのサービスを支えています。
社員の出身国籍は〇カ国以上!
Paidyには数多くの国籍の社員がいます。その数なんと28カ国!(*1)オフィスでは日本語と英語がメインで使われていますが、耳をすませばいろんな国の言葉が聞こえてきます。日本にいながら海外で働いているような感覚になれる刺激的な職場です。
現在の社員数は130人(*2)。2015年は20人(*3)だったので、3年でおよそ6倍に!この急激な増加に以前のオフィスでは耐えらず、2019年12月に六本木のミッドタウンタワーに移転しました。
新オフィスの様子もこのアカウントで紹介する予定なのでお楽しみに!
*1:2020年3月現在
*2:2020年1月現在
*3:2015年7月現在
「めんどくさい」をなくすために
2019年には156億円の資金調達を行い、最近ではアカウント数が300万を突破。成長を続けるPaidyですが、まだまだ認知度も低く発展途上。
また、現金主義が根強い日本において、市場や価値観を変えるのは簡単ではありません。だからこそチャレンジする価値があると信じ、様々な国籍の人たちが集まり、様々な価値観を持ち寄り、時に冷静に、時に熱くに議論しながら日々サービスの改善と向上に励んでいます。
お買いものとお支払いのめんどくさいをなくし、Paidyで支払うことが当たり前になる時代を目指して、これからも様々な新サービスを提供していく予定です。