2023年の漢字は「楽」。コロナの規制緩和で多くの人が やりたいことをアクティブに実現。特に「国内旅行」リバイバルが顕著 Paidy、「フライング新年」に合わせた調査結果を発表
〜CMキャラクターINIも応援!彼らのフライング新年にまつわる抱負も紹介〜
2023/12/01
6割以上が2022年と比べ、2023年の方がやりたいことができたと回答
2023年、買い物はより自分らしく。約9割が流行に乗った購入ではなく自身の基準で選択。
新しいお金の価値観「マネパ」に過半数以上が共感
2024年の「フライング新年」は、夢や目標に向かって堅実に取り組みたい人が多数
いよいよ12月を迎え、今年一年の振り返りを始める方も多いのではないでしょうか。あと払い(BNPL)サービス「ペイディ」を提供する株式会社Paidyは、「夢に自信を、心に余裕を持てる世界を作る」をパーパスとして掲げ、大小問わず、すべての方の夢や目標を応援しています。2021年からは、「フライング新年」という新しい概念を提案し、思い立った時こそが何かを始める絶好のタイミングと位置付け、新年を待たずにその目標や夢のために今すぐ始めることを応援してきました。今回、Paidyでは「フライング新年」をさらに盛り上げるため、「2023年の実態と2024年に対する期待」について調査を実施。その結果、コロナ禍を経てフットワークが軽くなり、夢や目標に向けてアクティブに行動する生活者の実態が浮かび上がりましたのでご紹介します。
また、今年は、「フライング新年」に取り組む方を応援するため、ペイディのCMキャラクターであるグローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)のメンバーがフライング新年の抱負などについてコメントを寄せてくれました。ぜひ、INIのメンバーと一緒に、「フライング新年」を実施して、最高に自分らしい新年を迎えてみませんか。詳細は下記をご覧ください。
さらに、Paidyでは、フライング新年を応援する企画として、12月20日(水)まで抽選で100名様に全額キャッシュバック(最大10万円)するキャンペーンを実施しているほか、12月31日(日)まで対象ショップで期間中にペイディを利用するとキャッシュバックが3人に1人当たるキャンペーンを実施しています。このほか、X(Twitter)では、「#フライング新年の抱負2024」と「#ペイディ」をつけて投稿された方の中から抽選で10名様に3万円相当のカタログギフトをプレゼントするキャンペーンも開催しています。
この機会に、「今すぐ始めたい」という気持ちを大切に、自分らしく「フライング新年」に取り組んでみませんか。「あなたに自由なあと払い」を掲げるペイディは、サービス提供を通じて主体的なお買い物体験を可能にし、あなたらしい夢の一歩を踏み出すお手伝いをします。
【フライング新年調査結果サマリ】
<旅行熱が高まった2023年。新しい挑戦と再び盛り上がったものの両方で「国内旅行」がトップに〜昨年よりも2023年の方がやりたいことができたという人は62.7%~>
2023年を振り返って、自分のやりたいことが達成できたという人は38.7%で、「コロナが5類になって自由度が増えた」などコロナの規制緩和が大きく影響し、6割以上(62.7%)の人が2022年と比べて、2023年にやりたいことができたと回答。
2023年に新しく挑戦したことについては、「国内旅行(12.5%)」「副業(8.2%)」「料理・自炊(8.2%)」が最も多い結果。また、コロナの規制緩和があった2023年、再び盛り上がったことは「国内旅行(32.7%)」が最も多く、新しい挑戦と再び盛り上がったものの両方で「国内旅行」がトップに。
<今年の漢字は「楽」。去年の「挑」を経て、今年はコロナの規制緩和により実際に行動し、やりたいことをアクティブに楽しんだ人が多数〜トレンドにとらわれず、自分基準のお買い物を楽しむ人が約9割〜>
2023年を漢字1文字で表してもらうと「楽」が最多。「楽」と回答した人は「旅行に行くことができたから」「1年好きなように楽しめた」「コロナが緩和したから」という意見が多く、行動規制のない日々をアクティブに楽しんだ人が多くいたことが推測できる。なお、2022年に実施した調査では、2023年をどのような1年にしたいか漢字1文字で表してもらうと、「挑」「進」「幸」など「前進したい」「躍進したい」という表現が多くみられた。今年の漢字は「楽」だったことから、2022年の願いを叶えた人が多かったと考えられる。
お買い物事情について、約9割(87.0%)は流行に乗って購入したものはないと回答し、トレンドにとらわれず、自分のライフスタイルに合わせて自身の基準で買い物を楽しんでいる様子が伺える。
<2人に1人が2024年に新しくやりたいことや叶えたい夢があると回答〜「フライング新年の抱負」では、夢に向かって、堅実に取り組む人が多数〜>
約2人に1人(50.7%)が2024年にやりたいことや叶えたい夢があると回答。男女で比較すると、女性(54.3%)の方が男性(47.0%)よりもその傾向が高く、なかでも40代の女性(58.0%)が最も高い結果に。2024年に新しく挑戦したいことについては、「国内旅行に行く(22.2%)」「ダイエットなど自分磨きする(17.2%)」「日常的に運動を続ける(16.2%)」「色々な場所に出かける(15.5%)」が多い結果となった。なお、新しく挑戦したいことを見据えた「フライング新年の抱負」として今年のうちから始めたいことのTOP3は、「体力づくりを始めたい」「自分磨き」「お金を貯める」で、夢や目標に向かって堅実に取り組む人が多いことが推測できる。
<お金の使い方で最も意識していることは「メリハリ消費」〜「マネパ」に過半数以上が共感。特に18~29歳の女性はその傾向が強い〜>
お金の使い方で最も意識していることは「お金をかけるところ、節約するところでメリハリある消費をする」で37.5%、2位は「コストパフォーマンスなど効率性を重視している」が30.5%という結果に。男女で比較すると「モノより体験にお金を使うようにしている」以外の項目全てにおいて、女性は男性よりも意識していると回答した割合が高いと判明。
「マネパ※」に対して過半数以上(57.2%)が共感し、なかでもマネパに最も共感を示したのは、18〜29歳の女性(67.0%)、続いて40代の男女(どちらも58.0%)。実際に2023年にマネパを意識して買い物した人も、18〜29歳の女性が最も多く50.0%となり傾向が強いことが判明。
※マネパとは「マネーパフォーマンス」の略で、スマホで自分らしく賢くお金を管理し、分割手数料無料の分割払いなどを活用して効率的にお金を使う、お金に関する新しい価値観のこと。
<CMキャラクターINIの「フライング新年の抱負」>
ペイディのCMキャラクターであるINIがフライング新年の抱負についてコメントを寄せてくれています。INIと一緒に、フライング新年に挑戦してみませんか?
2024年を見据えて今から始めたい、「フライング新年の抱負」を教えてください。
絵を沢山描きたいです。美術に関してもっともっと色んなことを知りたいです。(池﨑 理人さん)
チャーハンをうまく作りたいです!(尾崎 匠海さん)
健康的な食生活をするぞ!体に健康なものだったらいくらあってもいいですから!!(木村 柾哉さん)
朝活をする!朝の時間を上手く使えたら、一日得した気分になれるから。(後藤 威尊さん)
朝ごはんを家で食べてから行く!食べてから行く日はいつもより元気なので!(佐野 雄大さん)
来年はよりスキルアップの一年にしたいです!(許 豊凡さん)
限られた時間での空き時間を、自分にとって有意義なものにしたい。たくさんの食や景色を自分に取り込みたい。(髙塚 大夢さん)
生きる速度を上げる!(田島 将吾さん)
2024年の抱負は家具を揃えること。ソファを買って届いたら満足しちゃって、収納やカーテンとかが無い状態が一年くらい続いてしまっているのでちゃんと揃えたい。(西 洸人さん)
たのしむ。(藤牧 京介さん)
学びの1年にしたいです。新しいことだったり、語学だったり、積極的に学んでいきたいです。(松田 迅さん)
さらに、INIが寄せてくれたフライング新年で買いたいもの、2023年の振り返り、2024年の意気込みなどのコメントをスペシャルサイトで公開中。ぜひ、ご覧ください。
スペシャルサイトURL:https://paidy.com/campaign_202303/#section-03
<年末感謝キャンペーン>
キャンペーン期間:2023年11月16日(木)6:00〜12月20日(水)23:59
キャンペーン概要:キャンペーン期間中に決済画面でペイディの翌月あと払い、3・6・12回あと払い、もしくは ペイディカードを利用でお買い物すると、抽選で100名様に全額(最大10万円)キャッシュバックが当たる。
キャンペーンサイトURL:https://paidy.com/campaign/general_cashback_202311/
※キャンペーン期間中に上記条件でお買い物された方に、12月31日までにキャッシュバックを実施。12月31日ごろにペイディアプリおよびMyPaidyに反映されます。決済画面には反映されませんのでご注意ください。
<対象ショップキャッシュバックキャンペーン>
キャンペーン期間:2023年11月20日(月)0:00〜12月31日(日)23:59
キャンペーン概要・特典:キャンペーン期間中に対象ショップの決済画面でペイディを利用すると、抽選で3人に1人キャッシュバックが当たります。1等全額、2等10%、3等3%キャッシュバック。※最大10万円
キャンペーン対象:対象ショップの決済画面で「あと払い(ペイディ)」をご利用のお客様
キャンペーンサイトURL:https://paidy.com/campaign/20231120_lottery/
※キャンペーン終了後、2024年1月31日までに特典分がキャッシュバックされる予定です。キャッシュバックはペイディアプリおよびMyPaidyに反映されます。決済画面には反映されません。
※同期間に開催中の他のキャンペーンと併せて月間当選上限額は10万円になります。
※ペイディカードの利用は対象外となります。
<X(Twitter)キャンペーン>
期間:2023年12月1日(金)10:00~12月20日(水)23:59
内容:X(Twitter)にて@PaidyJPをフォローし、「#フライング新年の抱負2024」「 #ペイディ」のハッシュタグをつけて、来年の抱負を投稿した方の中から抽選で10名様に3万円相当のカタログギフトをプレゼントします。
参加方法:
@PaidyJPをフォロー
#フライング新年の抱負2024 #ペイディ のハッシュタグをつけて投稿
【調査ファクト詳細】
①2023年の夢や叶えたこと
旅行熱が高まった2023年。新しい挑戦と再び盛り上がったものの両方で「国内旅行」がトップに〜昨年よりも2023年の方がやりたいことができたという人は62.7%~
2023年を振り返って、自分のやりたいことが達成できたという人は38.7%。特に、18歳から29歳の若年層は46.5%で、30代(38.0%)や40代(31.5%)と比べて高い傾向に。具体的に2023年にやりたかったことについては、「国内旅行」や「海外旅行」といった旅行関連の回答が多かったほか、「毎月10冊、本を読むこと」「英語学習」「WEBライターの仕事に挑戦すること」など、自己成長やキャリアディベロップメントなどリスキリングに関する回答もあった。ユニークな挑戦として「バンジージャンプ」と回答した人も。
2022年と比べて、2023年にやりたいことができたという人は62.7%で、「コロナが5類になって自由度が増えた」「気兼ねなく外に出られるようになったから」などのコメントが多数あり、今年5月に本格的に始まったコロナの規制緩和が大きく影響していることがわかった。一方、「夢に向かって進めたから」「良い転職が出来たから」といった個人的な理由を挙げる人もいた。なお、2023年の方がやりたいことができたと回答した人は、女性(66.0%)の方が男性(59.3%)よりもが多い傾向にあった。
2023年に新しく挑戦したことについては、「国内旅行(12.5%)」「副業(8.2%)」「料理・自炊(8.2%)」が最も多かった。世代別にみると、18~29歳および30代は「国内旅行」がトップだったが、40代は「投資などの資産形成」がトップとなり、世代間の違いが見られた。なお、18~29歳(57.5%)が新しい挑戦を最もしており、世代が上がるにつれて、その傾向が下がっている(30代:48.0%、40代:40.0%)
印象に残っている新しい挑戦のエピソードとして、「初めて国内旅行に行った」「飛行機に乗るのが怖かったけど、海外に行ってみたくてチャレンジした」といった旅行関連のものが多数あったほか、「新しい推しができてライブに行った」「韓国ドラマに興味が出てきたので、韓国語の独学を続けられたこと」といった、趣味や推し活に関するものも。このほか、「メタボ健診にひっかかったので、コンビニジムに行くようにした」と健康を意識したものや、「新しいワンちゃんを迎え入れた」と新しい家族を迎えた人も。
コロナの規制緩和があった2023年、再び盛り上がったことは「国内旅行(32.7%)」「友人や恋人・家族との外食(25.2%)」「スポーツ観戦(15.2%)」だった。また、男女で比較すると、「推し活」と回答した女性(19.7%)は男性(9.7%)の約2倍で、特に18~29歳の女性は約3人に1人(32.0 %)が「推し活」と回答した。具体的なエピソードとして、「遠出をした」「控えていた帰省をしておじいちゃんおばあちゃん、友人に気兼ねなく会う」、また「日常生活でも周囲を気にして控えていた外食に頻繁に行くようになった」などそれぞれが抑圧されていたことから解放され、コロナ前に行っていたことを取り戻そうとする傾向が見受けられた。
コロナ禍を経て、新しいことに挑戦するフットワークが軽くなったと感じる人が59.0%と過半数以上。その理由としては、「自由に使える時間が増えたから(36.2%)」「我慢した分いろいろ挑戦したくなったから(23.4%)」「タイミングを逃したくないと思うようになったから(23.4%)」が多く、今までの規制から解放され、挑戦する気持ちが高まっていることが想像できる。一方でコロナ禍を経て、フットワークが重くなった人も41.0%おり、「お金のことを考えてしまうから(39.8%)」「おこもり生活に慣れてしまったから(26.0%)」「人が集まる場所へ行くのはまだ怖いから(25.6%)」という理由が多かった。
②2023年の振り返り&お買い物事情
今年の漢字は「楽」。去年の「挑」を経て、今年はコロナの規制緩和により実際に行動し、やりたいことをアクティブに楽しんだ人が多数〜トレンドにとらわれず、自分基準のお買い物を楽しむ人が約9割〜
2023年を漢字1文字で表してもらうと「楽」が最も多かった。「楽」と回答した人は「旅行に行くことができたから」「1年好きなように楽しめた」「コロナが緩和したから」という意見が多く、行動規制のない日々をアクティブに楽しんだ人が多くいたことが想像できる。なお、2022年に実施した調査で、2023年をどのような1年にしたいか漢字1文字で表してもらうと、「挑」「進」「幸」など、「前進したい」「躍進したい」という表現が多くみられた。今年の漢字は「楽」だったことから、2022年の願いを叶えた人が多かったと考えられる。
2023年に買って一番良かったものはPCやスマートフォン、家電製品が多かった。「動作が早く作業が楽なため」「掃除の時間を減らすため」など、多少値が張っても機能性やタイパを重視した回答が見受けられた。
約9割(87.0%)は2023年に流行に乗って購入したものはないと回答。実際に「流行にはあまり興味がない」といった声が多く、トレンドにとらわれず、ライフスタイルに合わせて自身の基準で買い物を楽しんでいる様子が伺える。一方、流行に乗って買ったものがあると回答した人の中では、「アーティストグッズ」や「アイドルグッズ」などの、推し活グッズが人気。「ライブに参加した記念に」「部屋に飾るだけでも楽しい気持ちになれる」「人生を彩ってくれる」「グッズを購入して精神が安定するようになった」という理由が挙がった。
③2024年の意気込み
2人に1人が2024年に新しくやりたいことや叶えたい夢があると回答〜「フライング新年の抱負」では、夢に向かって、堅実に取り組む人が多数〜
2024年にやりたいことや叶えたい夢があると回答した人は約2人に1人(50.7%)。男女で比較すると、女性(54.3%)の方が男性(47.0%)よりもその傾向が高く、なかでも40代の女性(58.0%)が最も高かった。具体的には「美術館などを巡る旅行に行きたい」「家族とテーマパーク旅行にいきたい」「一人旅」といった旅行関連の回答があったほか、「少しの時間をみつけて運動したい」「痩せてキレイになりたい」「フルマラソンでベスト記録を!」といったダイエットや健康、運動に関するものも多く見られた。このほか、「結婚を見据えたお付き合いできる恋人を見つける」「恋人をつくる」などの恋活・婚活にまつわるものなど、様々な回答があった。
2024年に新しく挑戦したいことについては、「国内旅行に行く(22.2%)」「ダイエットなど自分磨きする(17.2%)」「日常的に運動を続ける(16.2%)」「色々な場所に出かける(15.5%)」が多かった。「国内旅行」は、40代男性以外の全ての性年代で最も高かった。一方、海外旅行については、国内と比べて低く、全体の5.8%が挑戦したいこととして回答。ただ、18〜29歳の女性は11.0%で、他の性年代よりも海外志向が強いことがわかった。
新しく挑戦したいことを見据えた「フライング新年の抱負」として今年のうちから始めたいことのTOP3は、「体力づくりを始めたい」「自分磨き」「お金を貯める」で、挑戦したいことに向けて、堅実に取り組む人が多いことが推測できる。なお、「体力づくりを始めたい」と「お金を貯める」と回答した人は、2024年に新しく挑戦したいこととして、「新しい趣味に挑戦する」と回答した人が最も多かった。一方、「自分磨き」と回答した人は「仕事を充実させる」「日常的に勉強を続ける」が同率1位で最も多かった。
やりたいことや叶えたい夢、新しく挑戦したいことを見据えて買いたいものについて聞いたところ、「まだ分からない」と回答する人が約半数(49.2%)を占め、これから新年に向けて考えていく人が多いことも調査を通して分かった。
2024年、一番買いたいものについて、「車」「スマートフォン」などの回答が多かった。「移動のために車」「写真をたくさん撮影するために新製品のスマホ」など、本調査で判明した旅行に対する需要が高まる傾向からも分かるように、旅に関連した物の購入を検討する人も増加していると推測される。また、趣味関連で、「茶道により精進したいから茶道具」「ラテアートに挑戦したいから、エスプレッソマシン」といった回答もあった。
④お買い物にまつわるお金の意識
お金の使い方で最も意識していることは「メリハリ消費」〜「マネパ」に過半数以上が共感。特に18~29歳の女性はその傾向が強い〜
お金の使い方で最も意識していることは「お金をかけるところ、節約するところでメリハリある消費をする」で37.5%、2位は「コストパフォーマンスなど効率性を重視している」30.5%。男女で比較すると、「モノより体験にお金を使うようにしている」以外の項目全てにおいて、女性は男性よりも意識していると回答した割合が高いことが判明した。例えば、男女共に最も多かった「お金をかけるところ、節約するところでメリハリある消費をする」については、男性が32.0%だった一方、女性は43.0%で、10ポイント以上の差が開いた。
今後お金の使い方で意識したいことについても、同じく「お金をかけるところ、節約するところでメリハリある消費をする」が最も多かった。なお「手数料がかからないのであれば、分割支払いもうまく使う」という考えについては、8.5%の人が今後意識したいと回答。特に18〜29歳(10.5 %)の若い世代に高い傾向にあった。
お金の使い方で意識しているものについて、性別によって大きな差が見られたのは18〜29歳と40代。18~29歳と40代の男性は「コストパフォーマンスなど効率性を重視する(25.0%)」が最も高かったが、18~29歳および40代の女性は、「お金をかけるところ、節約するところでメリハリある消費をする(41.0%)」が最も高く、男性はコスパ、女性はメリハリ消費を意識していることが顕著に見えた。
「マネパ※」に対して過半数以上(57.2%)が共感。また、マネパに最も共感を示したのは、18〜29歳の女性(67.0%)で、続いて40代の男女(どちらも58.0%)となった。実際に2023年にマネパを意識して買い物した人は4割以上で、18〜29歳の女性が最も多く50.0%となった。さらに今後「マネパ」を意識して買い物をしていきたいと53.2%が回答。こちらも18〜29歳女性の割合が最も高く61.0%となった。
※マネパとは「マネーパフォーマンス」の略で、スマホで自分らしく賢くお金を管理し、分割手数料無料の分割払いなどを活用して効率的にお金を使う、お金に関する新しい価値観のこと。
<調査概要>
【 調査地域 】 全国
【対象者条件】男女18~49歳
【 調査手法 】 インターネット調査
【 実査期間 】 2023年11月8日(水)~11月13日(水)
【サンプル数】計600人